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  • 2019年03月25日 ダブル選は府民不在の党利党略か

     

    三浦寿子 議員(吹田市選出)討論 動画はこちら

    三宅史明 議員(大阪市東淀川区選出)討論 動画はこちら

    2019.3

     

    3月15日 大阪府議会は平成31年度大阪府一般会計予算案や犯罪被害者等支援条例案、受動喫煙防止条例案などを可決し、大阪府議会2月定例会を閉会しました。
    なお、知事辞職の同意については、公明党・自民党などの反対多数で不同意となりました。
    採決に先立ち討論に立った三浦寿子議員(吹田市選出)は児童虐待対策について、子どもの命・安全の確保を最優先に、児童虐待の防止に全力で取り組むよう要望しました。
    また、知事の辞職について、三浦議員は「知事は本来、府民の生活を最優先に考え責任を持つべき立場にも関わらず、知事の立場よりも党代表の立場を優先し、府民不在・党利党略で大義なきダブル選を強行したことはあまりにも無責任。府民への背信行為・裏切りであり、歴代知事において大きな汚点を残すことになる」と明言しました。
    さらに、三宅史明議員(大阪市東淀川区選出)は「G20大阪サミットの開催が目前に迫り、知事はサミットの成功のために全力を注ぐべき時。開催地の行政トップによる突然の投げ出し辞職は世界の信頼を損ない、世界中に恥をさらすことになりかねない」と指摘。「地震や台風などの災害や、児童虐待等の喫緊の課題への対応は間断なく取り組まなければならない」「知事にとっての本来の1丁目1番地は府民の命を守ること。府民を置き去りにして政治空白・大阪分断を招く。投げ出し辞職は府民にとって、これ以上ない不幸せ(府・市合わせ)である」と断言しました。

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