２月１８日　公明党府議団（肥後洋一朗幹事長）は、府庁内で吉村洋文知事に会い、新型コロナウイルス感染症に関する緊急要望を行いました。
肥後幹事長らは、オミクロン株による感染拡大が続く状況を踏まえ、特に高齢者を守る対策の重要性を強調。①クラスターが発生した高齢者施設等への往診体制をはじめ、医療提供体制の強化②高齢者施設の入居者や職員への３回目接種の加速③５歳から１１歳の子ども向けワクチン接種については、対応する医療機関や集団接種会場などに関する情報の周知徹底、保護者向け相談窓口の設置④診療型宿泊療養施設や大阪コロナ大規模医療・療養センターを活用し、病床ひっ迫の軽減⑤大阪府自宅待機者等２４時間緊急サポートセンター（自宅待機SOS）は、相談者に寄り添う運営を徹底すること⑥まん延防止等重点措置の適用期間の延長により打撃を受ける事業者への速やかな支援―などの実施を要望しました。
吉村知事は「しっかり受け止めて対応する」と応じました。