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  • 2021年06月23日 若年層接種に誘因を(2021.6)

    6月18日 公明党府議団(肥後洋一朗幹事長)は、府庁内で吉村洋文知事宛に新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望(13回)を行いました。山野謙副知事が対応しました。
    肥後洋一朗幹事長らは、次の5項目を要望しました。

    1.新規陽性者数が多い20代、30代の若年層を対象に、ワクチン接種を済ませた人向けにインセンティブを付与する仕組みをつくること。
    また、大規模接種会場においては、接種券が必要であることから、交付の前倒しを市町村に依頼すること。
    2.市町村や経済団体などとも連携し、大企業だけでなく中小企業での職域接種を積極的に進めること。
    3.緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の期間が長期化し、府民や事業者に多大な負担をかけている。府は重症病床の使用率や新規陽性者数、ワクチン接種の進捗状況などをもとに、府民にわかりやすい「出口戦略」を示すこと。
    4.「感染防止認証ゴールドステッカー」を取得した飲食店事業者へのインセンティブの実施時期や内容を早期にとりまとめて公表すること。
    5. 感染拡大の「第5波」に備え、府が病院間の連携・調整を図り、症状に応じた入院先を提供できる医療体制を整えること。また、病床確保に関しては医療機関への支援を拡充すること。

    山野副知事は検討する意向を示しました。
    公明党府議団は、府民の皆様の声をお聞きし、府民の命と生活を守るため全力で取り組んでいきます。

     

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