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  • 2018年03月07日 大阪府議会 2月定例会 代表質問(2018.3)

    3月1日(木)公明党府議団 八重樫善幸幹事長(豊中市選出)が代表質問を行いました。
    八重樫議員は、「SDGsの取組みについて、万博誘致をめざす大阪府こそが率先して推進すべきである。」と質問。知事は「SDGs推進のための庁内推進本部を設置し、全庁一丸となった取組みを進める」と答弁しました。
    また、府内初の重粒子線がん治療を提供する大阪重粒子センターが開院したことを紹介。この治療法は公的医療保険の適用が一部に限られていることから、治療にかかる医療費が高額なため、がん患者支援を充実させるため利子補給制度と助成制度の創設を要望。府は「金融機関と連携して重粒子線治療費専用のローン創設とその利子補給をする」と答弁しました。さらに、子どもの貧困対策、肝炎対策や防災減災の取り組み、中小企業の事業承継問題など多岐にわたり質問しました。

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